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三社祭:厳戒、どうなる神輿乗り 昨年の事故を教訓に /東京
5月14日12時1分配信 毎日新聞
◇「神霊汚す」と禁止徹底−−主催者側/大半の同好会が誓約書−−担ぎ手側
今月18〜20日に開かれる浅草神社(台東区浅草2)の三社祭が、「厳戒態勢」になりそうだ。昨年、担ぎ手が乗った神輿(みこし)の一部が壊れる事故が発生し、「神輿乗り」を続けたい担ぎ手側と禁止したい主催者側の協議が一時難航。今年の開催が危ぶまれた。最終的に両者は合意したが、今年は「神輿乗り禁止」の原則が崩れないよう、関係者が目を光らせる中での祭りになる。【森禎行】
事故は昨年5月21日早朝に発生した。3台の本社神輿が神社境内を東、西、南の3方向に練り歩くメーンの「宮出し」で、南に進む神輿「二之宮」に、16人の担ぎ手が乗った。神輿はそのまま地面に落ち、「とんぼ」と呼ばれる左前の横棒が折れたという。
主催者の浅草神社は「前代未聞の深刻な不祥事」と憤る。同神社は「神輿には神社のお神霊を祭っており、人が乗ることは神霊を汚す行為」として禁止する注意喚起を毎年続けてきた。しかし、ここ十数年改善せず、「神輿乗り」が続いていた。神社は「『だんじり祭』(大阪府岸和田市)で山車に人が乗るのとは違う。神輿に人が乗ってはならない」と力をこめる。
当初、担ぎ手で構成する同好会が「神輿乗り禁止」に同意する「誓約書」を神社に提出することに難色を示した。そのため神社側は「状況が改善しなければ今年の『宮出し』は中止」と宣言。これを受けて、大半の同好会から誓約書が提出されたため、祭りは従来通り開かれることになった。
事故を教訓に神社側は「神を軽視する行為が他の神社へ波及する悪循環を恐れる。本来の祭りの姿を取り戻したい」といい、今年の「宮出し」で神輿に人が乗れば、来年の「宮出し」は中止にする強い姿勢で「監視」することにしている。
5月14日朝刊
最終更新:5月14日12時1分
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あらら。せっかくのお祭りが・・・
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